8月 17 2021
2021年夏の青春18きっぷ-5日目(会津鉄道/磐越西線)
2021年8月14日(土)。2021年夏の青春18きっぷのグランドフィナーレ5日目は会津若松からスタートです。
最初から会津鉄道でも良かったんですが(駅メモ的に)磐越西線制覇もしたかったのでまずは郡山行きに乗って…。
乗り鉄の朝は早い。(笑)
郡山近くまで行ってまた会津若松まで戻って会津鉄道に乗り換えるため 5:53発 郡山行き 1222M P15編成(E721系0番台)へ乗車。
事前にチェックはしていたけれど磐梯熱海で駅メモのレーダーを使って郡山まで取れたためここで折り返しのために下車。ちなみにここ磐梯熱海で駅メモは記念すべき1000駅目となりました。(笑)
会津若松に戻る 7:09発 1223M はP14編成(E721系0番台)、再び会津若松に戻り一旦外へ出てきっぷを買い直し会津鉄道に乗り換えます。
会津鉄道は会津芦ノ牧温泉界隈で色々に話題になっているはずなのに、らぶ駅長狙いの乗客も鬼滅の刃コスの乗客もなく再び私一人の貸し切り状態。(発車間際に数名乗りましたが)
観光地としては人気のはずなのにやっぱりコロナ自粛なのかな?でもこの車内は「密」とはほど遠いよねぇ。(笑)
ともあれ 会津鉄道会津若松発 9:35 3307D リレー128号(AT601)は定刻に発車したのでした。
着きました。5日目の第一目的地は芦ノ牧温泉駅。もちろん目的は温泉ではなく、らぶ駅長とアテンダントのさくらです。(笑)
しかしながら公知のように猫職員らの写真は撮れないので駅舎や他の構造物に留めておりますが現物はしっかり見てきましたよぉ~。
と短い猫カフェいや猫駅の滞在を終え再び会津若松に戻る一部始終をしっかり公式のライブ配信は捕らえていたのでした!(爆)
プライバシー配慮のため乗降客のや他の観光客の顔等はカメラワーク巧みに逃げていますが、私の姿も随所に映り込んでたりします。
そんなことも知らず会津若松から 11:01発 新潟行き 3221D 快速あがの (GV-E400系)に乗車。
新津で長岡行き13:29発 440M A28編成(E129系100番台)に乗り換えて我が故郷=越後長岡藩…でなく長岡に到着。
今回初めての試みなんですが長岡に着いたあとレンタカーを借り、最寄りのスーパー(原信)で墓参りセットを購入。東山山麓にある実家の墓へと墓参りした後に曲新町(宮内の隣)に友人の墓にも墓参り。
その後、青島食堂の曲新町店に寄り我がソウルフード「青島のラーメン」を頂いてレンタカーを還して長岡駅に戻って所要時間は約2時間。
最初墓参りにバス利用しようかと思ったけどバス自体2時間に1本だから到底間に合わないですよね。でもレンタカーを組み合わせるって手は今後も使えるな。タクシーより絶対早い(代わりに朝から酒は飲めないけど)。
長岡から直江津は16:29発 3372M A28編成(E129系100番台)でレンタカーを借りるための禁酒を解いてのようやく酒!(笑)、続いて直江津から泊は 17:37発 1650D (ET-122)、最後は泊発19:06 578M AK13編成(521系0番台2次車)と乗り継ぎ金沢へは20:49の定刻到着…したんですが、ホームの電光掲示板には驚きましたね。七尾線はまだしも北陸線までまたも運行取りやめになってたんだ…さらには明日の脅し掲示まで。
ともあれ、これで今夏の青春18きっぷは5日間コンプで終了。とても濃い夏休みとなりました。
10月 3 2021
新潟県縦断そしてモグラ(笑)1日目
先月のシルバーウィーク(9/19,20)を使っておそらく今年最後となる宿泊遠征に出かけてきました。
今回の目的は(駅メモ的に)新潟県完全制覇と、ついでに折り返しや後続への乗り換え時間を作って前々から気になっていたスポットやモグラ駅参拝。(笑)
てなわけで金沢スタートはいつもの 6:52発 泊行き 427M (521系0番台)。今回は事前に北陸おでかけパスと帰りのIRあいの風フリーきっぷを買ってあるので、あとは糸魚川か直江津でえちご2Daysパスを購入と言う作戦。
しかしいつも思う話なんだけどIRいしかわってもうちょっとなんとかならないんでしょうかね。
IRいしかわ~あいの風を乗り継げるフリーきっぷは窓口販売のみのため窓口営業開始前(7時前)に乗車しようとしたら前日以前の購入要。そして金沢駅の窓口の職員がこれまた法務局の印紙売りさばき所の職員並みに何を勘違いしているのかお高くとまった役人対応。「良いご旅行」をはおろか「ありがとうございました」すら一度も聞いたことがありません。あいの風や富山地鉄を組み合わしたフリーきっぷなら時間がなくともアプリで買えてそのままデジタルきっぷになるからとても便利だし窓口で買うときだってコンビニエントな対応なんだけど、これも金沢はやっぱり百万石体質ってことなんでしょうかねぇ。駅舎が象徴するように見かけと気位だけは高く旅客は向こうから勝手に頭を下げてやってくるとばかりにサービスレベルは最低な殿様商売。
いつもの泊駅乗り換えの直江津行きはいつものET122。直江津に着いてえちご2Daysパスを購入後今度は信越線直江津発10:59 長岡行き 1331M (E129系100番台)に乗り換え。
長岡では時間的に何も出来ないので引き続き信越線長岡発 12:40 新潟行き 445M (E129系0番台)に乗り換え。
今日の目的地は羽越線の府屋なので新津乗り換えでも良かったんですが、新津でちょうど良い連絡がないことに加え新潟駅の改装工事やあわよくばMaxも見たかったんで一旦新潟入りして折り返しを選択。
2007年から継続している新潟駅及び周辺工事は絶賛進行中。2018年の2期工事で在来線ホームの高架化が行われ在来線と新幹線が同じホーム上の乗換改札で乗り換え出来るようになりましたがこれは今後もそのまま継続。まぁ上越新幹線は整備新幹線じゃないので在来線の存続は間違いないものだからこその同一ホーム上の乗り換え改札でしょうね。(JRと3セクとか)会社が違ったらこうはいかない。
つかのま、新幹線ホームにE4 Maxを発見したので車両とホーム越しに姿を収めた後、再び羽越線始発の新津に向かうため新潟発 14:25 新津行き2546M(E129系)に乗車、新津乗換は新津発15:10 酒田行き831D (GV-E400)。村上駅で約50分の長時間停車を使い構内のNewDaysで酒とアテを仕込んで、さぁ後半戦は夕日と日本海。
桑川駅付近から始まる笹川流れ(日本海と奇岩のコラボ)はもう絶景ですね。在りし日のトワイライトエクスプレスは季節によって柏崎・米山付近かここ笹川流れかを通過する時間帯に日没を迎えた訳ですが、あの豪華列車でなくとも普通列車で走る時間帯によっては同じ絶景が味わえるなんて贅沢の極みでしょう。
そうこうするうち列車は府屋に到着。あつみ温泉と並んで特急停車駅なんですが…絶景以外何もないのが良いなぁ。
と、ここで村上駅で仕込んだ酒で日本海に浮かぶ粟島に落ちる夕日に乾杯。
府屋からの戻りは18:43発 新津行き832D (GV-E400)、再び新津駅で乗り換えは21:36発 長岡行き462M(E129系100番台)
そして至福の絶景にまみれた感動を本日の宿にてまた夢で再体験するのでした。
(→ 2日目に続く)
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By najirane • 日記, 鉄道 0 • Tags: 521系, E129系, ET122系, GV-E400, IRいしかわ, あいの風とやま鉄道, えちごトキめき鉄道, 信越本線, 府屋駅, 新潟駅, 笹川流れ, 粟島, 羽越線