10月 3 2015
のと鉄道
5月 24 2015
のと里山里海号
石川県の3セク路線「のと鉄道」にて先月4月29日から運行を開始した「のと里山里海号」を楽しんできました。
(前段:スライドショー13枚 / 後段:動画2本)
のと鉄道は全盛期には穴水の先、輪島を経由して蛸島まで延伸していた路線でしたが、営業上の都合で穴水以遠(のと線)廃止以降は七尾~穴水間の3セク路線として営業しているローカル線。しかしその企画力やたいした物で、花いろや永井豪仕様のラッピング列車やビール列車にクリスマス列車、トンネルイルミにetc・・・と、観光列車にイベント盛り沢山な楽しい路線でもあります。
こないだ長野に行った際に「ろくもん号」は見るだけで乗り損ねたので今度は乗ったろと、本日の乗車に相成りました。(復路料金込みで大人ひとり1500円ととってもリーズナブルだしね。)
しかししかし、いやもうこれは大正解!機会があったら何度でも乗りたい列車、そして路線です。北陸来るなら新幹線なんぞどうでも良いからのと鉄道に乗りまっし!って感じ。(笑)
続いて動画編(その1):のと里海里山号、終着の穴水駅に到着前にある2つのトンネル、2つ目のトンネルにはサプライズ演出が!アテンダントのアナウンスと共にお楽しみください。(2015/05/24 撮影)
動画編(その2)元ネタが解る人には解りますが、のと鉄道には同じ駅なのに2つの駅名板がある駅があります。
前半:コマ送り付き、後半:花いろパッケージ車両との列車交換
7月 23 2021
酒蔵めぐり(奥能登その1)
昨日、コロナもオリンピックも関係無しに降ってわいた休日を利用して奥能登の一度行ってみたいと思っていた酒蔵までふらっと出かけた記録です。
金沢駅からこの3月に先代の413/415系から置き換わった「赤い」521系 839Mに乗りまずは七尾へ。
七尾駅前の大規模商業施設PATRIOは大和撤退後のテナントすったもんだがようやく解決して今月下旬にドンキが入るみたいですね。
七尾駅では133Dが金沢初の花嫁のれんを先行させるため時間調整しての発車。そしてようやく穴水について…ここからバス。
しかし北鉄グループながらicaは使えないのね。
鵜川口ってところで下車しましてGoogleMAPからのナビで集落の路地を歩いて行くと…おお~ここが鶴野酒造。
こちらの蔵元はマスコミに取り上げられることも多く、名前はよく知ってるんですが珠洲の宗玄なんかと違ってなかなか金沢辺りでは手に入らないので「いっそ蔵本に直接行ってこよう」ってのが今回の旅の動機。
運良く娘さんかつ杜氏の薫子さんにお相手いただいてお勧めと紹介された夏酒と百万石乃白という酒米を用いたの酒を購入。バス時間が気になっていたので長居せず帰途へ。
帰途でのバスからの車窓は七尾湾のボラ待ち櫓でもイルカでもなく廃線となった能登線の遺構探し。
バス停の名や通り過ぎるそこここに遺構は発見できますが、比良~中居間にはバスの車窓からでもそれとわかるものが多くありますね。元々このバス路線てのも能登線の置き換えなのでなおさらかもですが、このバス路線てのも普通に車が走る所じゃない狭~い生活道路とか入っていって奥能登行くならバスもありだな。と思った次第です。
今回は出発が遅かったことも手伝い時間がなくて行けなかったのですが、奥能登にはこの先にも数馬、松波、桜田、宗玄…とありますし輪島側にも多くの蔵元があるので…さて、いつ行こう?(笑)
にほんブログ村
鉄道旅行ランキング
By najirane • 日記, 鉄道, 食べ物 0 • Tags: 521系, NT200型, のと鉄道, 七尾線, 北鉄奥能登バス, 穴水, 能登線, 鶴野酒造