2023 夏の青春18切符の旅 その1 金沢→長岡

 
今夏の青春18きっぷの旅は 8月13日(日)~15日(火)の2泊3日で開始。
初日1日目は金沢から長岡の旅。
いつも色々な所で書いていることですが、金沢って街は西に行くなら即JRでも東に行こうとしたら3セクに阻まれる青春18きっぷ(JR)離島(半島?)で、最短でも津幡から七尾線(でも盲腸線)、高岡から氷見線と城端線(でも盲腸線)、富山に行ってようやく高山線そして糸魚川で大糸線で県外へつながれるとしても、お盆時期=台風時期は天候に討たれ弱いのも事実。安定なのは直江津まで行っての信越線となりますがなんと金沢-直江津間は3セク3社合計で3900円。対して直江津-長岡間は1340円なので青春18きっぷ的には完全に持ち出しではありますが…まぁいいや。(笑)

金沢発は 6:52 泊行き。いつぞやも書いたけれど隣のホーム(5番線)に見える JR西日本 大聖寺行きと同時刻発車でこの大聖寺行きは会社に少し早く行くときに乗る列車で、同時刻に反対方向にさようなら~するのはなんと気持ちがいい物でしょう。まさに心の洗濯。いい日旅立ちです。(笑)
泊での玉突き乗換は 9:19発 直江津行き ET122-8。このイベント車両は全席4人掛け固定ボックスシートなんで一人旅にはちときつい。他のET122のように片側2人/片側1人の転換シートの方が良かったのになぁ。
直江津の乗り換えは 11:01発 長岡行き。少々乗り換えに余裕があったので屋外喫煙所で車両庫を眺めていたら「ん?ET127-V4の向こうに見えるアレは何?」とズームしたら、和歌山の有田川鉄道公園からD51と共にリースを受けた 車掌室付き貨車ワフ29500形 -29603じゃないですか。
こりゃまた珍しいもんが見れた。
で、ここでついでに私が長岡にいた頃よく写真を撮りに行った信濃川橋梁渡河の前面展望を。
このブログの背景もこの区間で撮ってるんですね。
橋梁渡河~田んぼと遠景の山とほぼ90度の曲線~ひなびた駅。なんて撮鉄要素揃い踏みじゃ無いですか。
それをまた惜しげも無く全国の撮り鉄に教えてしまうなんて…感謝しなさいね。(笑)

さて、長岡に着いたあとはレンタカーを借り、実家の墓参りと友人の墓参り。
そのあとは恒例の長岡ご無沙汰TOUR。(笑)

まずは吉乃川醸蔵へ。レンタカーで回っているのでさすがに試飲は出来ませんが、新しく作ったって言うTシャツを購入。しかしこれ着てさすがに他の酒蔵には行けんぞ。(笑)
そのあと向かいのサフラン酒裏手に出来たって言う醸造ミュージアム・米蔵へ。
でも店内に入った瞬間…デジャブ。金沢のヤマト醤油味噌が自社内に作った麹パーク内にある「ひしほ蔵」そのまんまぢゃん…こりゃどこか代理店に乗せられて作ったな…駄目だこりゃ。終わりの始まりを見た嫌な気分。
で、そろそろ塩分補給しなきゃなので青島宮内店製麺部に。
12時半頃宮内駅を通過しつつ駅前店を見たときには50人くらいの行列があって、2時過ぎに曲新町店の前を通ったときまだ30人くらい。3時過ぎてようやくほぼ待ち時間なしに入れると言う有様。
全部マツコデラックスと冨永愛が悪い。(笑)
レンタカーを返していつものホテルにチェックイン。今日の部屋も新幹線かぶりつき部屋。
で、長岡駅のぽんしゅ館に行ったら既に営業終了だったのでNewDaysで適当なもん買って明日以降の天気予報見ながら1日目は終わるのでした。

→ 2日目 長岡~東京~甲府へと続く。