2021夏の青春18きっぷ-3日目(東海道本線/北陸本線)

2021年8月9日(日)。さて3日目。
朝起きてチェックアウト前にサービスの朝定食でも食おうかとホテル内のラウンジへ(とこの時点ではまだこれから起こる悲劇を知らない)。
簡単な朝食を食べながら今日の旅程の再確認と運行情報をチェックしていたら!!!

こりゃうかうかしてられないと急ぎ豊橋駅へ行き(一応当初予定の)豊橋発 7:03 岐阜行きの3107F J4編成(313系1100番台 クモハ313-1106)へ。
(ほんとはこれに乗って金山で降りて常滑に行ってとこニャンを見て、そのあと岐阜から高山線経由だったのになぁ…)などとぼんやりしていたら車内アナウンスが物騒ものに。
後続の列車が西小坂井での河川増水で遅れ遅れになっているとのことでこのままこれ(各停)に乗ってるよりは…と一旦刈谷で降り(遅れてやってきた)豊橋を30分後に出た普通の3111F G11編成(311系)をやり過ごし
遅れてやって来るけれど途中で先発を追い抜き結果的に米原に早く着く本来は刈谷発8:12発 特別快速5107F B6編成(313系1100番台)へ。
このまま米原まで着けるかと思えば尾張一宮付近で運転手が線路上障害物を発見しここで更に10分遅れ。
そんなわけでとりあえず米原に合計25分遅れで到着したわけですが、湖西線が全滅しているため北陸線特急らが琵琶湖線を回る変則ダイヤになっているためこちらも大幅に乱れている最中。

まぁ乗れる奴に乗り継いでいくしかないんじゃないの?とまずは米原発10:30 3226M V46編成(223系2000番台)で長浜まで。
長浜では接続の11:11発 3232M近江塩津行きが6分遅れと言うことでやってきたのは V8編成(223系2000番台)。
次に近江塩津で同じ車両が延伸するかと思ったら近江塩津駅の待避路線で待っていたV7編成(223系2000番台)と入れ替わりV8編成は一旦待避路線に入ったあと折り返しで米原行きへと交代。
ともあれ敦賀にはほぼ定刻に着いたわけですがここで先ほどの北陸線特急の琵琶湖線回り変則ダイヤが影響し、12:38発福井行きも既に遅れているしらさぎ53号やサンダーバード17号の着発を待っての発車となるとのこと。
しらさぎは元々名古屋から米原を通るだけなので数分遅れで着発しましたがサンダーバードは琵琶湖線を回ってくるため約30分の遅れで着発。
ということで12:38発福井行き 1241M J02編成(521系 0番台 3次車)はほぼ定刻の発車。
福井にもほぼ定刻で到着しましたがここでも特急の着発待ちで14:10発 1345Mは現状約10分以上遅れての発車が確定。
金沢行き1345Mは J17編成(521系 0番台 3次車)で定刻から約18分遅れての発車。もうここからならどんなに遅れても20時以降の運転取りやめには間に合うだろうとようやくお弁当タイム。(笑)
ということで「初っぱなにアヤが着くと最後まで祟る…」予感は的中し、3日目は散々な結果に終わってしまいました。

→→リベンジの4日目に続く→→