酒蔵めぐり(奥能登その1)

昨日、コロナもオリンピックも関係無しに降ってわいた休日を利用して奥能登の一度行ってみたいと思っていた酒蔵までふらっと出かけた記録です。

金沢駅からこの3月に先代の413/415系から置き換わった「赤い」521系 839Mに乗りまずは七尾へ。
七尾駅前の大規模商業施設PATRIOは大和撤退後のテナントすったもんだがようやく解決して今月下旬にドンキが入るみたいですね。
七尾駅では133Dが金沢初の花嫁のれんを先行させるため時間調整しての発車。そしてようやく穴水について…ここからバス。
しかし北鉄グループながらicaは使えないのね。

鵜川口ってところで下車しましてGoogleMAPからのナビで集落の路地を歩いて行くと…おお~ここが鶴野酒造。
こちらの蔵元はマスコミに取り上げられることも多く、名前はよく知ってるんですが珠洲の宗玄なんかと違ってなかなか金沢辺りでは手に入らないので「いっそ蔵本に直接行ってこよう」ってのが今回の旅の動機。
運良く娘さんかつ杜氏の薫子さんにお相手いただいてお勧めと紹介された夏酒と百万石乃白という酒米を用いたの酒を購入。バス時間が気になっていたので長居せず帰途へ。
帰途でのバスからの車窓は七尾湾のボラ待ち櫓でもイルカでもなく廃線となった能登線の遺構探し。
バス停の名や通り過ぎるそこここに遺構は発見できますが、比良~中居間にはバスの車窓からでもそれとわかるものが多くありますね。元々このバス路線てのも能登線の置き換えなのでなおさらかもですが、このバス路線てのも普通に車が走る所じゃない狭~い生活道路とか入っていって奥能登行くならバスもありだな。と思った次第です。

 

今回は出発が遅かったことも手伝い時間がなくて行けなかったのですが、奥能登にはこの先にも数馬、松波、桜田、宗玄…とありますし輪島側にも多くの蔵元があるので…さて、いつ行こう?(笑)